リチャード・キンブル 職業「婚」

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Friday,March,24th,2023 

リチャード・キンブル。職業、「婚」。
正しかるべき正義も時として、めしいることがある 。
彼は身に覚えのない差別用語の罪で辞書からの抹消を宣告され、混乱の途中、変なおっさんに注目された事に遭って辛くも脱走した。・・・・・嘘です。ネタですよ。

昨日、「婚」という語を辞書で調べていたら、
「婚」とは嫁をめとる事であり、「姻」もまた同意であった。嫁をめとる事であり、夫を迎える事ではないのである。男側目線なのである。

他にも気づいた事があった。「婚」発音は(コン)漢音である。訓読みが無い。
これはひょっとして、古代日本には〈嫁をめとる〉という概念が無かったのではないか。
男も、女も気に入った相手がいたらそのままつがいになり、ほぼフリーセックスが古代日本の生活習慣だったりするんじゃないか。
「婚」の字が大陸から伝わるまで、犬や猫など動物と同様決まった相手をつがいの相手と決める事が無かったのではないのか。
平安時代、貴族の女性は住居の入り口を開放して、男を寄り添ってくるのを待ち受けていたらしい。
アリジゴクみたいだな。男も夜な夜な女性の居る場所に通っていた。
時には、こちらの女性からあちらの女性に。フリーだ、フリーすぎる。
他にも思い当たる節がある。
俺だ。俺のスケベーな性格は、何の決まり事も無ければ絶対フリーセックスだ。

古代日本人であろう者の生活を垣間見る事が出来る資料があった。三国志東夷伝倭人条である。
それを読めば何かわかるかもしれない。
しかし、私は漢文が読めないのでwikiのまとめを見ることにする。

集まりや座る順には父子男女の区別はない。
酒を嗜む。
長命で、百歳や九十、八十歳の者もいる。
女は慎み深い。
国の大人は妬まず、盗みもなく、諍いや訴訟も少ない。
法を犯す者は軽い者は妻子を没収し、重い者は門戸および宗族を没収する。

家族や一族の概念があるっぽいぞ。罰則として妻子の没収するのならば、妻子を大切にしているから犯罪者の罰則になるのだろう。
普通に家族が作られている。性生活に対してアナーキストではなかったようだ。

今回は、色々考えすぎていたようだ。でも何となくホッとした。

辞書には[難読]として〈婚星〉というのがありました。なんて読むんだ?
「よばいぼし」、へ!何!
意味は。「流れ星」フッ!暗闇に素早く駆け巡るてか!夜這いってそんなイメージ?
やっぱり日本の男はスケベーだああああっ!

なんだか ショック! ユア ショック!

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