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【速報】「ねつ造なしと総務省が報告」
3/20(月) 11:43配信 FNNプライムオンライン
高市経済安全保障担当相が「捏造(ねつぞう)だ」と主張する文書について、総務省が調査を行った結果、「捏造はなかった」と国会に報告したことを立憲民主党の議員が明らかにした。
一部抜粋
行政文章がすべて事実であるという決めつけが今回の騒動を引き起こしているのだと思う。
提出する行政文書を作る為にかき集めた資料が今回表に出てしまったのではないか。
例えば、あの駅前のサクラは毎年きれいに咲きほこる。その理由の報告書を作ろう。
情報を集めました。
①あのサクラの通りは近所の飼い犬の散歩道で、毎回マーキングするそうです。それが栄養になるのではないでしょうか。 A氏
②向かいのおばあちゃんがこまめに手入れをしているそうです。 B氏
③きれいなサクラの木の下には死体が埋まっていると聞いたことがあります。 C氏
上司はこれらの資料を見て考える。①は返って枯れるだろう。③は論外だ。よし、②で報告書を作れ。ついでに雨の日も風の日も苦労してと書き加えとけ。上司の介入完了。報告書作成完了。
ある日、①~③の資料が外部に流出してしっまた。それを見つけた、正義感あふれる無駄に行動力あるおちょこちょいがファクトチェックしないで騒ぎだしてしまった。
行政文章に死体が埋まっていると書いてある。殺人があったのではないのか。犯人は現場に帰って来るというぞ。向かいのおばあちゃんは怪しいのではないか。犬がうろついていたのか?証拠隠滅の為に喰わしたのか。
今回の騒ぎって、これだよね。たぶん
①から③の資料を集めたのは事実。捏造ではない。けど、事実かどうかは不明。
資料管理がまずかったのかな。メモの行方まで記しておけばよかった。①・③は、うわさ、想像でしかないため、資料として不採用と書き込んどけば間違いは起きなかった。上司の関与も、どのように関わったか記して記録を作るようにするしかない。
役所の人も仕事が増えるから嫌がるかな。
